はじめに
こんにちは。
この旅行記は昔したヨーロッパ旅行の記録です。
1週間ほどかけてドイツ、チェコ、オーストリアを周遊しました。
できる限り自分が見たい旅行記に近づけるようにがんばって書いています。
ここが良い、これがほしいありましたらご意見待ってます。
バックナンバー
ヨーロッパ旅行記②[フランクフルト~ローテンブルク~フュッセン]
ヨーロッパ旅行記③[ノイシュバンシュタイン城~フュッセン市街地]
4日目の旅程
前回はドイツミュンヘンを観光し、ホステルで宿泊するところまででした。
今回から4日目に入ります。
電車とバスでチェスキークロムロフにいき、プラハに行きます。
まずは電車でリンツへ...
早起きしてミュンヘン駅に向かいます。
このあとの交通機関が予約済みのバスということでこの旅行の中でいちばん大切な時間厳守ポイントでしたが同行者が早起き得意マンだったためなんとかなりました。
これは構内のパン屋で同行者が買った買ったサンドイッチ?
オーストラリアに入ってザルツブルクを通過~
リンツに到着。風景の写真はもうドイツで見飽きたからか朝早くだったからかなかったです。
シャトルバスでチェスキークロムロフへ
チェスキークロムロフへはシャトルバスを利用します。
まだサービスは残っていた笑
当時から比較的ちゃんとした日本語のページが有り予約はスムーズにできました。
ただここでバスが見つからないというこの旅最大の事件が発生しました。
まずはバス乗り場に向かいます。
しかし、それっぽいバスは有りません。時間もそれほど余裕はないです。
バスのりばにいた人に聞いても他のバスのりばはないとのこと
ビーンシャトルの問い合わせ先に電話を掛けてみる。つながります。つたない英語でバスはどこで乗ればいいか聞いてみるも返事が聞き取れない(内容的にも音質的にも)会話にならないで電話は切ります。もう泣きそうです。
リンツ駅のインフォメーションセンターにチケットを見せてどこで乗るのか聞いてもわからないと言われておしまい。
もう探す場所がないです。
詰みを確信していたタイミングで陽気なおっちゃんに声をかけられて、そのおっちゃんがバスの運転手でした。
観光バスを想像していただけにこのワンボックスは見つけられるわけが・・・
もっと下調べが必要でした。
なんとかシャトルバスにも乗れたのでチェスキークロムロフへ運んでもらえます。
バスからの風景
チェスキークロムロフ
到着。見てのとおり基本石畳です。キャリーバッグの敵です。
まずは観光案内所にキャリーバッグを預けてからお昼ごはんをたべます。
観光案内所に行くまでに一人のキャリーバッグのタイヤが破損しました
昼御飯
街の外れにある「Restaurace Eggenberg」というレストランを選びました。チェコ料理です。
だいたい地図で見える範囲がチェスキークロムロフで、出発点あたりでバスに降ろされて、市内を縦断した形になります。
手前と奥は牛肉料理だった気がします
白いパンのようなものはクネドリーキ(Knedlíky)というものらしいです。(今知った
下の写真は郷土料理なので何らかの取替うさぎの肉です。記憶が曖昧ですみません。
牛肉は柔らかく、ソースにも変なく世話なく美味しく食べれました。クネドリーキはなんというかムチッとしててお腹にたまります。まずくはないです。
何らかの肉は骨が多くて食べるのが大変そうでした。
観光
街が小規模ということとずっと一緒に行動してきた気疲れ?というのも有り、全員の合意のもと集合場所、時間を決めて別々に市内観光をしました。
私は見たいものを見れればいいと言うよりは全部回りたい派なのでとりあえず全体を歩いて回る方法で市内散策です。
遠くからみた街
オブジェ?
街角
一番南のブロックからチェスキークロムロフ城を見た風景
こうしてみるとオレンジの屋根が重なり合って良いですね
結構好き
チェスキークロムロフはプラハからの日帰りが主流のようですが、贅沢に宿泊する場合もあるそうで、そういった場合はこういう場所で飲むと楽しいかも
城を見上げるスポットまで来ました
これから見えてる場所に行きます
野良犬?
テンション上がる路地の階段を登っていきます
実はさっきの野良犬が案内してくれていました
それも城の中まで
城からの風景
実は城と言ってもこれくらいで、景色を楽しむくらいでした。
次にこれまでちょくちょく写真に写っていた塔に登ります
ココでついに料金発生
これがその塔
のぼる
鐘がある
景色。
奥に黄色いバスが有るのですが、あれがこのあとプラハに行くときに乗るバスです。
城も見えます
時間になったので広場に戻ります
待ち時間に現地通貨を撮るなど
チェコへ...
チェコに向かうバスは大きかった・・・(ココに来るときもこんなの想像してた
バスについては下記サイトで紹介されてるはStudent Agencyというところだと思います。3時間位なのにかなり安かった記憶があります
Wi-Fiもついてればこのようにモニターも付いています。
これからバスに揺られるということで今回はココまでにしようと思います。
チェコにつく頃にはもう日は沈み夜景になっていました。
チェスキークロムロフを振り返る
今更ですが、チェスキークロムロフって“世界一美しい街”と言われています。だからこそ今回はこことノイシュバンシュタイン城の2つは絶対に行くということを決めてプランを寢りました。観光時間については泊まるほどでないということで、欲張りにその日のうちにチェコまで行っちゃいました。
ここには電車で来れないのでバスで来る必要があります。一番気楽なのはチェコから往復で黄色のでかいバスが良いかなと思います。電車も有るようです。まったり電車も手段かもしれません。
今回はあまりお店を見たりは出来なかったのでもっとゆっくり見回って宿泊という選択肢は十分あると思います。
個人的には青空だったらもっとよかった・・・
それでは次回チェコ編で!